INTERVIEW
市川 凱士Ichikawa Kaito
埼玉支社 営業2課
2021年新卒入社
僕は以前、入院をした経験があり、その時から医療業界で働きたいという想いを持っていました。就職活動が始まると、医療に幅広く携われる医療機器商社に魅力を感じるようになりアイティーアイにエントリーしました。特に印象的だったのは社員三訓の「人生の達人になる」という言葉。仕事も遊びも総合的に取り組める環境だと感じ、入社を決意しました。入社前は医療業界ということで厳しい職場を想像していましたが、実際に入社してみると、初日から先輩方が食事に誘ってくださるなど、とても温かい雰囲気で安心したことを覚えています。
現在は埼玉県東部エリアで血液透析に関する機器を担当しています。特に印象に残っている経験は、在宅クリニックでのCARTという治療の立ち上げに関わったことです。医療、スタッフの方々がスムーズに患者様の治療ができるよう機器の使用方法をお伝えしたり、治療現場に立ち会ったりしました。その際、患者様やドクターとの距離が近く、直接支援できることにやりがいを感じましたね。また、昨今の物価高騰の中で、病院からコスト削減の相談を受けることも増えています。各メーカーに見積もりを依頼し、使いやすさとコストパフォーマンスの両立した製品を提案することで、お客様に喜んでいただけた時は達成感がありました。
埼玉支社の営業2課は9名のチームで、他部署より平均年齢が若く、賑やかな雰囲気です。普段からコミュニケーションが活発で、上司への報告や相談がしやすい環境だと感じます。休日は会社の仲間とスノーボードに行くなど、プライベートも充実しています。後輩の指導では、自分が新人だった時の経験を活かし、現状の理解度を把握しながらサポートすることを心がけています。また、現場のニーズと病院上層部の意向が異なる場合もありますが、コスト計算資料を作成するなど、双方にとって最適な提案ができるよう努めています。
今の短期目標は社訓にもある「仕事の達人」になること。幅広い業務をこなし、新規のお客様からも信頼される人になることで仕事も遊びも充実させ、ワークライフバランスの取れた「人生の達人」になりたいと考えています。
学生のみなさんには、ゼミやサークル、アルバイトなど、上下関係のある環境で積極的に活動してほしいと思います。そういった経験は必ず社会に出てから活きてきます。また、就職活動は自己分析のいい機会です。自分の得意不得意をしっかりと把握した上で、志望する会社にアピールできればいい結果につながるはず。その中でアイティーアイに興味を持っていただけたらとても嬉しいです。